この度、 『ドローンといえば名寄高』夢へ飛翔 という大きな見出しとともに、当学園が名寄高等学校と連携して行っているドローン操縦指導の取り組みが紹介されました。

記事では、地域貢献の一環として、当学園ドローンスクールの江良正雄営業部長が講師となり、名寄高校情報技術科の生徒たちへ無償でドローンの操縦指導を行っている様子が詳しく取り上げられています。

掲載記事:北海道新聞(2025年6月11日付)

地域と共に未来の技術者を育成

名寄高校では、農業やその他産業での活用が期待されるドローンを新たな教育の柱と位置づけています。この素晴らしい取り組みに対し、ドローンスクールを開講している当学園が、専門知識と技術を活かして協力させていただくことになりました。

同校からのご要請を受け、当学園ドローンインストラクターの江良正雄営業部長が講師として赴き、情報技術科の生徒たちにドローンの基礎知識や操縦方法を指導。

初めてドローンに触れる生徒たちが、目を輝かせながら慎重に機体を浮上させる姿は、私たちにとっても大きな喜びとなりました。

高校生の夢を全力で応援!目指すは全国の舞台へ

生徒たちは、ドローン技術の向上やドローンプログラミングの全国大会出場を目標に掲げ、熱心に授業に取り組んでいます。

「ドローンで人を感動させるショーを実現したい」「国家資格の取得を目指したい」といった、生徒たちの熱意ある発言を耳にし、当学園の江良部長もドローンの楽しみを共有できたことをとてもうれしく思っています。

さらに、生徒たちは来年開催されるドローンの全国大会「ドロカツ」への出場という大きな夢も持っており、当学園は、彼らの夢が実現できるよう、これからも全力でサポートしてまいります。

学んだ知識を地域へ還元

この取り組みは、生徒たちが学んだ知識を地域に還元する活動にもつながっていきます。今後は、生徒たちが講師役となり、小中学生や高齢者向けのドローン体験教室の開催も計画されています。

名寄自動車学園は、これからも自動車教習のみならず、ドローンのような新しい技術を通じて、地域の活性化と未来を担う若者たちの育成に貢献できるよう努力してまいります。