このたび、名寄高校と名寄自動車学園は『ドローン技術を基盤とした教育や地域人材育成』に関する連携協定を締結し、その調印式を行いました。

式には名寄高校の今中校長と名寄自動車学園 代表取締役社長 和田が出席し、情報技術科の生徒たちも会場に集まりました。

さらに地元紙をはじめ、報道関係者が取材に訪れ、地域の内外から注目が集まるひとときとなり、普段の授業とは少し違う雰囲気の中で、生徒たちは緊張した表情を見せながらも式の様子をしっかりと見守っていて、その姿から、この取り組みがただのイベントではなく未来へとつながる節目であることが自然と伝わってきました。
今回の協定は、ドローンを通じて新しい発想や探究心を育み、農業・林業・防災・測量に加え、空撮やFPVといった映像制作、そしてドローンプログラミングまで、学びの領域を実際の地域課題や新しい表現分野へ広げていくことを目指しています。
その先には、国家試験の取得やドローンの大会、発表会への参加といった挑戦的な機会も増えていきますし、ただ操縦できるようになるだけではなく、地域の課題にどう立ち向かい、新しい価値をどう作り出すのか、その経験を仲間と分かち合いながら積み重ねていくことが、この協定の大きな意味だと思います。
調印式を終えた瞬間、これまで積み重ねてきた活動がしっかり形となり、関係者にとっても大きな節目になりました。名寄という地域から次世代を担う人材を育てていく、その責任と期待を胸に、学校と地域が力を合わせて歩んでいきます。
今回の協定は、地域と学校が力を合わせる新しい取り組みとなりました。








ドローンの操縦や国家資格に興味のある方、業務での活用をお考えの企業様は、ぜひお気軽に名寄自動車学園までお問い合わせください。